「星を使って人生をデザインする」
仙台の占星術サロン&スクール アバンダンスです。
8月30日(金)19時36分、乙女座で新月でした。
月と太陽を含めた5天体が乙女座に、そして、6ハウスに密集しているインパクトのある配置です。
乙女座と6ハウスは、表すテーマが共通しています。
「健康」「癒し」「専門性」「熟練」「勤務」「奉仕」「実務」「生活パターン」など。
獅子座新月以降の1ヶ月間は、自らの創造性を外に向かって表現する、そんな期間でした。
乙女座新月以降の1ヶ月間は、その創造性を現実生活に落とし込むようなエネルギーにシフトしていきます。
6ハウスは、「自己を調整する」ハウス、「内省する」ハウスと言われています。
今までの生活を振り返り、気になっていたことや、良くないと思い続けてきたこと、こう工夫すればもっと良くなると思っている事柄について、見直し、調整する期間となります。
今まで「なあなあ」で過ごしてきたことが、いよいよ「そうも行かなくなってきた」という状態になりそうです。
もしかしたら、数値やデータで現実を突きつけられ、見直しを迫られるようなこともあるかもしれません。
理想と現実のギャップを意識し、それらを埋めるために、今までの生活習慣にテコ入れをする、そんな地に足の着いた期間になりそうです。
それは、体調管理であったり、日々の生活習慣を変えることであったり、やった方が良いとずっと思っていることをルーティンとして行うということかもしれません。
もしくは、牡牛座・1ハウスに天王星があり、乙女座の5天体にエネルギーを送っているので、自分自身が意識せずとも、突然の出来事によって変化を余儀なくさせられる、といった場合もあるでしょう。
こう書くと「怖い」と思わせてしまうかもしれませんが、調和的なエネルギーなので、出来事によって、結果、良い方向へと促されることになるでしょう。
乙女座の5天体も含め、柔軟サインに7天体があるので、日々生活している中で、とかく心が揺らぎやすいと思います。
それでも、日々のルーティンを大切にしたり楽しむことで、家族との時間が充実したり、社会での自分の立ち位置が見えてきたりしてくるでしょう。
月と太陽がある乙女座6度のサビアンシンボルは「ハーレム」。
ハーレムは、宮中にある王に従う女性たちの部屋。
この言葉には、一見「支配する王と支配される女性」という印象がありますが、王としても、支配される者がいて初めて王としての力を実感できるもの。
人と人との繋がり、相互依存で現実社会が成り立っていることを改めて理解し、その中での、自分の立ち位置、役割を模索する。
そのようなことを意識しながら過ごすと良さそうな1ヶ月間です。
次回は、9月14日、魚座満月に、お届けしますね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
産業カウンセラー、メンタルコーチ、ヒプノセラピストKaori
★ホロスコープリーディング初級講座★
9月11日(水) 10:00~17:00 残席3名
9月28日(土) 10:00~17:00
現在、募集中です。
詳細・お申し込みは、こちらから → ★★★
★ホロスコープリーディング アスペクト講座★
9月29日(日) 10:00~17:00
募集は、9月9日(月)22:00~行います。
もう少しお待ちくださいね。
講座詳細は、こちらから → ★★★