• ~星を使って人生をデザインする~

    11月5日6時14分、
    蠍座で新月を迎えました。

    この新月は、
    アセンダントと呼ばれる
    ホロスコープの起点、
    「自分自身」という場所で
    起きています。

    そして、月と太陽の反対側、
    「他者」というポイントに
    牡牛座の天王星が
    鎮座しています。

    他者や周囲の環境が引き金となって
    大きな変容を体験する
    そんな1ヶ月となりそうです。

    月と太陽が在るのは、
    蠍座12度、サビアンシンボルは
    「実験をしている発明家」

    その意味や方向性は、
    ・アイデアを具現化するために試行錯誤する
    ・「〜したい」という思いを叶えるために用意周到に準備する
    ・自分や人の、新しい能力や才能を発見していく
    ・人脈を活かして利益をもたらす
    ・策略を練って、自分の思うままに人や物を背後から動かす
    ・人々の心理を操作して動かしていく
    ・異なる組み合わせの物や、人を混ぜ合わせて新しいものを作る
    ・適材適所で人の配置を考えていく。マネジメント能力を発揮する
    (引用元:すたくろさんのサイト)

    少し策略家っぽいような表現もありますが、
    自分の人格や才能といったものは
    他者と関わることで初めて浮き彫りになってきます。

    逆に、
    いくら知識を頭に蓄えても、
    自分一人でいては、
    自分と言う人間がどういう人間かが
    よく分からないものです。

    この蠍座新月の期間は、
    人との関係性を意図的に設定し、
    自分の新しい能力や魅力を
    表面化させようと試みる期間です。

    もっと大きな視点で見れば、
    社会の中で、どの位を力を発揮していけるか
    どんな権利を拡大していけるか
    ということを、
    人を介してチャレンジする
    という期間になるでしょう。

    その過程で、逆に、
    他者の潜在的な可能性を発見する
    ということもありそうです。

    この月と太陽、天王星に
    水瓶座の土星が
    手放しの配置を取っているため、
    俯瞰的視野で自分を捉えることが大切です。

    自分を客観視し、
    本来の自分に近づくための人とのつながり、
    本来の自分として成長するために必要な人とのつながりを
    選び取っていく意識・視点が
    この時期必要だろうと思います。

    逆に、
    そうではない関係性には深入りしない、
    もしくは、清算する
    そんな意識も併せて大切となりそうです。

    蠍座は、
    とことん探求する星座であり、
    また、変容を表す星座でもあります。

    繰り返しになりますが、
    今回の蠍座新月は、
    「自分」という場所で起きていることから、
    興味を持ったことにとことん向き合うことで、
    自分自身が変容する体験をするかもしれません。
    そして、
    その変容には、
    他者の存在が大きく関わっているだろうと思います。

    真剣に向き合えば向き合うほど
    大きなギフトが得られる、
    そんな1ヶ月になるのではないかと思います。

    どうぞ素敵な1ヶ月間を。

    最後までお読みいただき、
    ありがとうございます。


    産業カウンセラー
    WDプラクティショナー
    在り方を整えるコーチ
    ヒプノセラピスト
    高橋カオリ


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