風の時代のホロスコープリーダー養成講座②

「風の時代のホロスコープリーダー養成講座」
の続きです。

まずは、
前回の記事をご参照くださいね。

「風の時代のホロスコープリーダー養成講座①」

「山羊座の冥王星」や、
「風の時代」が表すことって、
結局のところは、
何か事象が起こってみないと
具体的には分かりません。

コロナウイルスが蔓延し始めたのは、
今年の初めあたりからでしょうか。

今まで経験したことのないようなことを
日本だけではなく、
今、全世界中の人々が経験しています。

たぶんこれからも
状況はますます変化して、
仕事の仕方や生活の仕方が変わり、
私たちの価値観もどんどん変わっていくだろうと思います。

ただでさえ、
日本は少子高齢化が進んでいて、
労働人口の減少が進み、
国も自治体も、会社組織も弱体化していくだろうと予想されています。
（「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」河合雅司さん著をご参照くださいね）

今、私が職業面談している一つの業種も高齢化が進み、
１年間に約１０万人が退職し、
一方、新しくその業種に就く人は約７万人ですから、
１年間に３万人ずつ担い手が減っていくわけです。

そこに、新型コロナウイルスによる
今までに経験したことのない影響。

日本は、いろいろな面で
厳しくなっていくことが予想されます。

だから、これからは、
私たち一人一人が自分軸をしっかり持って
自分のために社会のためになることを
自分の頭で考えてやっていかなければいけない時代なのです。

それは、
自分の合わないことを無理して頑張るということではなくて、
「自分が得意なこと、自分が強みだと感じていること」に力を注いで
社会に役立つことをするのです。

その自分の資質、自分を活かし方を知るために、
「ホロスコープリーディング」は
非常に役立つと思っています。

何なら最強のツールだとも言い切れます。

私は、今、
「すべての人が、自分であることに満足し、
居場所と安心感を感じて生きられる社会を創る」
をビジョンに掲げて活動しています。

まだ固まっていないので、
言葉は少し変わるかもしれません。

「自分であることに満足し」のところは、
「自分であることに喜びを感じ」の方がしっくりくるか…とか
迷っているところはありますが、
おおむねこのような想いで活動しています。

「居場所」は、
私が今受講しているコミュニティ講座の講師、
中里桃子さんの著書「自分の居場所をつくる働き方」で
こう定義されています。

「居場所とは、あなたに合った、心地良い役割を果たせる場所」

そして、
中里桃子さんが代表取締役を務める株式会社女子マネのビジョンは、
「すべての人が居場所を感じられる社会へ」

素敵ですよね。
自分もこの社会の実現に向けて
力を注いで生きたいと心から思いました。

そのために、私ができることは、
「ホロスコープを読んで、それぞれの資質や可能性を伝えること」
そして、上記のことができる人を育てること
だと考えました。

だから、
「風の時代のホロスコープリーダー養成講座」は、
私や株式会社女子マネのビジョンに共感してくれる人に
受講していただきたいと思っています。

言葉を変えると、
「ホロスコープを読むことを通して、
真に人のためや社会のために活動したい」
と思ってくれる人だけに
受けてほしいと思っています。

さらに、言葉を変えて言うと（しつこい？笑）、
さらっと占星術のスキルだけ習得したいとか、
占星術のスキルを習得して効率良く稼ぎたいとか、
そういう風に考えている方は、
他で学んでくださいということです。

スクールは、検索すると、
たくさん出てくると思います。

実際、私が講座で教える占星術の内容というのは、
大まかですが、
・天体
・サイン
・ハウス
・天体の年齢域
・アスペクト
・プログレス
・トランジット
・個人鑑定の仕方
・月相図・四季図の読み方
・サビアンシンボルの解釈
ということになります。

これに加えて、
・星を読むことの意味
・星を読むとなぜ自己変容が起きるのか
・在り方
・ビジョン
・コンセプト
といった、そもそもの部分をお伝えします。

だから、
占星術に関して言えば、
あまり高度なことはお伝えしません。

英語に例えたら、
中学校で習う基礎英語くらい？

翻訳者になるための英語や
英国文学みたいな内容は
お伝えしないということです。

海外旅行で使う英語って
基礎英語で十分って
よく言いますよね。

ホロスコープリーディングも一緒。

人をサポートするには、
基礎的なリーディングスキルで十分なんですよ。

むしろ
それをしっかり理解し、深めて、
実践できるかどうかということが
大切だと思っています。

もう一つ言うのであれば、
ホロスコープを通して、
変容する（自分の本質に還る）経験をしているかどうか、
それをきちんと自分の言葉で語れるかどうか
が大切です。

そこがないとね、続かないんです。
何か壁にぶち当たった時に。

「自分は星を読むことで、こんなに変わったから、他の人にも伝えたい！」

「絶対に役に立つから、一人でも多くの人に伝えたい！」

という熱い思いや信念みたいなものがないと、
収入がなかったり、集客しても誰も来なかったりする時が続くと
辞めようかなと思ってしまいます。

占星術だけじゃなく、
どんなことでもそうだと思いますが、
「講座を習ったからすぐ稼げる」ってことは、
そんなにないと思います。

特に、占星術の世界。

占星術をされている方は
たくさんいらっしゃいます。

上を見れば、
大御所の先生方もたくさんいて
倒れそうになりますよね。笑

だから、
「なぜ自分が占星術をやるのか」
という確固たるものがないと、
続かないのです。

そして、
それがクライアント様から
選ばれる理由にもなるのです。

また、長くなっちゃいましたね。汗

まだ、書きたいことが続くので、続きは、
「風の時代のホロスコープリーダー養成講座③へ」

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