Teachableは、個人でオンラインスクールを作成したい方にとっては、非常に便利で有能なツールです。

操作が簡単なので、スクールや講座があっという間に作成できますし、見栄えが良いというのが利点です。
必要な資料がある時には、レッスンに添付することで、受講者様にダウンロードしていただくことが可能ですので、資料の送付という手間がかからなくて済みます。

また、受講者様にとっても、好きな時にログインをし、都合の良い分量だけ学習ができるという利点があります。

このように、Teachableは、提供する側、受講者様双方にとって、非常にメリットがあります。

一方、唯一と思われるデメリットが、海外のツールであるが故の「英語表記」という点です。
お客様が受講のお申し込みをされる画面から、決済画面、実際に受講する画面まで、すべて英語で記載されています。

ただ、この英語を日本語に変換することができます。
Teachable内の「Custom Text」というページで、受講者様が目にする英語を日本語に変換することができます。

受講しようと思って受講申し込み画面に進んだとしても、受講申し込みに関する説明がすべて英語で難解だったとしたら、途中でお申し込みを諦めてしまうかもしれません。
もしくは、受講画面に進んだとしても、受講に関する説明が英語だったとしたら、途中で学習意欲が下がってしまうというようなこともあるかもしれません。

せっかく受講していただくなら、英語よりも日本語でご提供し、スムーズに受講していただきたいですよね。

Teachable内で、お申し込みや決済、その他の受講に関する英語表記は、全部で650箇所以上あります。

「にゃんこSEそらお君のWebサポート」では、この膨大な日本語への変換作業を承っております。

   

日本語化作業とは

受講者様が受講される際に目にする英語での指示を、日本語に変換する作業のことを言います。

1.内容
単語及び文章の英語を、講座やスクールという用途に沿った日本語に変換します。

2.変換箇所及び変換数
①Header(ヘッダー)
②Footer(フッター)
③Checkout(お支払い)
④Courses(コース・講座)
⑤Lectures(講義)
⑥Creator Product(コーチング)
⑦Product Collection(商品ラインナップ)
⑧Comments(コメント)
⑨Common(共通)
⑩Homepage(ホームページ)
⑪Error Pages(エラーページ)
⑫Accounts(アカウント)
⑬Teachable Account Convert Modal(アカウントの様式の変換)
⑭Manage Subscriptions(サブスクリプションの管理)
⑮Credit Card(クレジットカード)
⑯Edit Profile(プロフィールの編集)
⑰Emails(Eメール)
⑱Email Receipts(メールの領収証)
⑲Email Subjects(メールの件名)
⑳Confirmations(確認事項)
㉑Failure(失敗、不備)
㉒Passwords(パスワード)
㉓Registrations(登録)
㉔Card Decline Reasons(カード拒否の理由)
㉕Sessions(セッション)
㉖Quiz(クイズ・質問)
他…

上記項目内の650箇所以上の単語及び文章

     

日本語化例

日本語化例① ヘッダー表記

右上に「Login」、「Sign Up」とあります。
英語が得意な方なら、意味がお分かりになるかもしれませんが、
英語が苦手な方には、どのように受講したら良いのか分かりにくいかもしれません。

    ↓   

「Login」を「ログイン(既にアカウントをお持ちの方)」、
「Sign Up」を「アカウントを作成する」
と変換することによって、受講者様が
ご自分がどちらを選択すれば良いのかが
一目で分かるようになりました。

日本語化例② フッター表記

右下に「Terms of Use」、「Privacy Policy」
という表記があります。
こちらも英語が得意な方でしたら、
その意味はお分かりになるかもしれませんが、
受講の際一読していただきたい部分なので、
より分かりやすくすると受講者様に親切です。

   ↓   

「 Terms of Use」を「受講規約/特定商法取引法に基づく表示」、
「Privacy Policy」 を「プライバシーポリシー」へと変換しました。
特に、「受講規約 /特定商法取引法に基づく表示」 は、
受講の際、一読していただいてから
お申し込みをしていただく必要がありますので、
分かりやすく表示しておくことが大切です。

        

作業内容

約650箇所以上の英語を日本語に変換する作業

   

所要時間

約半日

    

ご料金

35,000円

    

作業の流れ

1.事前準備
お客様のTeachableのアカウントのログイン情報(メールアドレス、パスワード)を教えていただきます。

2.ログイン試行
①お客様からいただいたログイン情報で、作業するパソコンからお客様のTeachableのアカウントにログインします。
②そうすると、お客様のメールアドレスに「新しいデバイスからログインがありました。メールに記載のコードを入力してください。」というメールが届きますので、そのコードをお知らせください。
③コードを入力すると、作業用のパソコンが承認されます。

3.日本語化作業
お客様がTeachableを使用しない日時に、半日程度Teachableのアカウントにログインをさせていただき、日本語化の作業を行います。

4.作業完了報告
作業が完了したら、その旨ご連絡差し上げます。

このような流れで、日本語化の作業を行ってまいります。

   

その他

・英語のままでも意味の通じるもの、その意味が浸透しているものについては、あえて訳さずにそのまま使用している単語もあります。
・できるだけスムーズな日本語訳を心がけていますが、その場面にならないと確認ができない単語や文章(例えば、クレジットカード決済の失敗画面など)などもあります。実際の場面で目にして初めてその日本語訳の妥当性が分かるものにつきましては、お客様が目にした際に違和感を感じる場合があるかもしれません。その場合は、お手数ですが、その箇所についてご連絡いただければ幸いです。お話をお聞きし、必要だと感じたと場合には、より適切な日本語に修正いたします。

               

私どもでは、約650箇所以上の日本語化の作業を約半日で行いますが、一般の方がこの日本語化の作業をされる場合は、翻訳作業及び入力作業、そして、入力した内容の確認作業と、数日間かかることが予想されます。
この日本語化作業を私どもにお任せいただき、お客様には、コンテンツ作成、講座作成に注力していただけたらと思います。

     

お問い合わせ、お申し込みは、下記からお願いいたします。
「題名」に「Teachable日本語化作業」と入力してください。
折り返しご連絡差し上げます。