在り方

一人にさせない。

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「星を使って本来の自分を生きる」
産業カウンセラーの高橋カオリです。

先週の木曜日は、
入院している母と
1週間に1回の面会の日でした。

面会と言っても、
1階の待合室と3階の母の病室を
iPadで繋ぐというものですが、
それでも、今の母の様子が分かるのは
有難い限りです。

iPad越しに
私の顔が見えて声が聞こえた途端に
開口一番、
「かおり、今どこにいるの? 
早くあんたに会いたいよ」
と言われ、
じわっと涙出そうになりました。笑

母は携帯電話を持っていないので、
話すのは本当に
1週間に1回の
このリモート面会の時だけ。

普段とは違う環境で
寂しい気持ちや、 
脳梗塞で
左半身に麻痺が残るだろうと
言われているので、
自由が利かない自分の左半身に
不安な気持ちでいっぱいなんだろうと
思います。

1週間に1回しか会えないので、
毎日1通ずつ読むことができるように
手紙を書いて持って行っています。

リモート面会終了後、 
看護師さんに
手紙を母に渡してもらうように
お願いしたら、
「お手紙助かります~。」と、
看護師さんに
めっちゃ喜んでいただきました。

高齢者の長期入院は
認知症になりやすいので、
看護師さんも
母のことを結構気にかけてくれているようなのですが、
それでも業務があるから、
母ばかりに時間を割くわけにも
いきませんよね。

前回持って行った3日分の手紙を、 
「今日も娘さん手紙置いていってくれたわよ~」
という感じで渡しているみたいなので、 
もしかしたら、
看護師さんが預かってくれていて、
毎日1通ずつ母に渡してくれているのかもしれません。

看護師さんも協力的で
とても嬉しく思います。

誰かが自分を気にかけてくれている
と思えることが
とても大切だと思うので、
母が入院中の間は
せっせと手紙を綴りたいと思います。

TVで
ロシアのウクライナ侵攻で
一人で泣きながら避難している
幼い男の子や
(お母さんは看護が必要な家族のために残るそう…)、
避難が大変そうな高齢者の方や障がい者をの方を見て、
心がとても痛みます。

おそらく周りの皆さんが気にかけて
声をかけてくれているだろうと思いますが、
周囲が
「一人にさせない」
という気持ちでいることが
個人的にはとても大切だと思います。

仮に何もできなくても
声をかけて寄り添うだけでも
その人にとっては、
大きな安心感につながるのだろうと
思います。

先週金曜日
3月11日は、
東日本大震災から
11年目の日。

お互いに
声をかけあって
自分ができることで協力し合った日々を
思い出します。 

もう11年。
もう少し書きたいことがあるのですが、
また改めて記事にします。

今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

産業カウンセラー
WDプラクティショナー
在り方を整えるコーチ
ヒプノセラピスト
高橋カオリ

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