• 風水・気学で運気の流れを整えます。

    「星を使って人生をデザインする」仙台の占星術サロン&スクール アバンダンスです。

    9月14日(金)13時32分、魚座で満月です。月は魚座、太陽は乙女座で向かい合っています。

    魚座は、12星座で一番最後に位置するサイン(星座)。
    そこで、月が満ちる。ある意味、何かが完成する感覚を得られるかもしれません。
    それは、半年前の魚座新月の時に意図したことかもしれませんし、半月前の乙女座新月に思い描いたことかもしれません。

    乙女座新月からの1ヶ月間は、内省や自己調整の1ヶ月です。「乙女座新月~創造を現実に根付かせる調整期間」
    内省したことや日々の新しい習慣が、現実生活に根付いてきたことを実感として得られる、そんな2週間かもしれません。

    月は、魚座の21度。サビアンシンボルは「シナイから新しい法則を持ち降りてくる男」
    「今までになかった、多くの人々に喜ばれるような、善い思想やコンテンツをもたらし広める。使命を持って、自分の培った知識をそれを求める人たちに献身的に親切に教えていく」

    海王星と重なっているので、上記のことに関して、意識の深い部分からインスピレーションや直感が得られるでしょう。
    あちこち出かけて、様々な人に出会ったり、興味関心の向くものを学ぶことで、様々な気づきが得られそうです。

    太陽は、乙女座の21度。サビアンシンボルは「王家の紋章」
    「絶対的な信頼。誰が見ても安心・信頼できるブランド力を纏う。そのために努力をする」
    ブランド力というと企業のイメージがありますが、これからの時代は個々人にも必要なこと。つまりは「信頼」です。
    何かに関して、同じ能力を持つ人が2人いるとしたら、より「信頼」が持てる人に依頼するでしょう。
    もしくは、あなたが何かを持っているとして、それをおすそ分けするとしたら、まずは信頼を寄せる人にお渡しするでしょう。
    平等や公平さは重視されるべきものですが、人は感情の生き物。「信頼」がある人に気持ちが向くものです。

    この期間は、「信頼を構築する、高める」ということがキーワードになるでしょう。太陽に火星が重なっているので、その信頼を勝ち得るために努力をする期間となります。

    そもそも「信頼」は、その方の生き方や信念・哲学が外見に滲み出るものですが、この期間で言えば、月が表す「使命を持って自分の培った知識を献身的に伝える」ということが「信頼構築」に結びつくでしょう。

    あなたが信頼されるに値する土台を築くためにも、「学ぶ、伝える」ということを意識して過ごす期間となります。

    また、山羊座、自分自身という領域に、土星と冥王星が鎮座しています。

    社会で自分の力を発揮するために、自分はどう在るべきなのかということを改めて考える時期になりそうです。
    まるで再スタートを切るような、今までの在り方を刷新するような感覚です。

    乙女座新月に引き続き、柔軟星座に7つの天体が在るので、心が揺らぐことも多いかもしれません。

    「今までの自分ではいけない」
    「こんな在り方ではダメだ」
    「こんなことをしていて意味があるのだろうか」

    自分で選んで進んできたはずなのに、「この道で良かったんだろうか」って、急に不安になるような感覚に襲われるかもしれません。

    でも、大丈夫です。
    同日、水星と金星は天秤座に移り、23日には太陽が天秤座に移ります(秋分)。
    天秤座は、活動のサイン(星座)。
    23日には、迷いが薄れて動き出したくなるでしょう。

    18日には、4ヶ月半逆行していた土星が順行に転じますので、今まで何となくスムーズさを欠いていたような物事も順調に進み始めます。

    揺らぎながらも、あなたが培ってきた知識を献身的に伝えることを通して、だんだんとあなたの信念や社会での在り方が定まっていくでしょう。

    心の揺らぎも楽しむくらいのゆとりを持って、この時期を過ごすと良さそうです。

    次回は、23日秋分の星読みをお伝えいたしますね。

    今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

    産業カウンセラー、メンタルコーチ、ヒプノセラピストKaori




    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA