• ~星を使って人生をデザインする~

    9月23日4時21分、
    太陽が天秤座に入りました。

    秋分です。

    昼と夜の長さが同じになり、
    今日を境に夜の長さがどんどん長くなっていきます。

    秋分は、
    春に蒔いた種が実り、
    収穫できる時です。

    あなたは、
    春にどんな種を蒔きましたか。

    そして、
    何を収穫しましたか。

    パッと浮かんでこない方も
    もしかしたらいらっしゃるかもしれません。

    目に見える成果として何も浮かんでこなくても、
    自分の内側=精神が成長したということは、
    誰にとってもあると思います。

    成果として何も浮かんでこなくても
    成長という視点で見ると
    きっと何か浮かんでくると思います。

    さて、
    天秤座入りした太陽があるのは、
    「自分自身」というハウス。

    ここからの半年間は、
    他者と協力しながら、
    やりたいことを自分らしく行う
    という期間になります。

    自分らしく目的に向かうのですが、
    そこには他者の協力が欠かせません。
    他者と関わることで、
    自分の本質や個性を発揮することができます。

    この太陽は、
    火星と緩く重なっており、
    冥王星からは
    後押し的なエネルギーを
    受け取っています。

    もし、本気で何かに取り組むようなことがあれば、
    他者と熱量高く関わることを意識すると良いでしょう。
    逆に、自然とそのような状態になるかもしれません。

    また、自分が変容する位のパワーを
    受け取るようなこともあるでしょう。

    あとは、底力みたいな
    自分が思っている以上の
    大きな力を発揮できる、
    そんなこともあるかもしれません。

    冥王星は、
    月と水星に手放しのエネルギーを
    投げかけています。

    この期間は、
    情熱を持って他者と深く関わりたいとか、
    普段は表には見えてこないような事柄に切り込んでいきたいとか、
    心のことや脈々と受け継がれるようなことに関心が向くような
    そんな時期になるでしょう。

    そして、
    他者と協力的な関係を築くことで、
    持って生まれた自分の資質を価値に変える
    そんな時期でもあります。

    心は、熱量高く他者や物事に深入りしたい、
    知性は、バランス良く他者と関わり、スマートに自分の資質を価値に変えたい
    という状態にあるのですが、
    この時肝となるのは、冥王星。

    冥王星のサビアンシンボルは、
    「東洋の敷物を扱う商人」

    その意味や方向性は、
    ・社会のために、次の世代のために、そして自分のためにできる事をやっていく
    ・新しい商品や新しい情報などを取り入れて、社会全体に新しい発展をもたらす
    ・アイデアや企画力、先読み力などを発揮していく
    ・自国の文化、他国の文化など、文化的な事柄や歴史を受け継いで広めていく
    ・文化や歴史に対する理解や見識、知識を深めていく
    ・失敗を恐れずに、新しい方法やアイデアをどんどん試していく
    ・適性価格を見極める目を持つこと。交渉上手になる
    ・人として正しい態度を心がける
    ・世界中の文化や芸術などを楽しむ
    ・好奇心でもって、新しい文化を生むきっかけとなるものを探す
    ・利他的な考えを大事にして、社会貢献していく
    (引用元:すたくろさんのサイト)

    上記の中で、
    何かピンと来るものはあったでしょうか。

    冥王星は、今現在、山羊座にあるので
    集団としての利益や発展が前提としてあるのですが、
    シンボルにある「東洋の敷物」のように、
    異国の文化の良い面を取り入れて
    自国の文化をさらに発展させる、
    もしくは新陳代謝を起こさせる
    といった視点を持つと、
    心と知性が統一された状態で
    物事に向かっていけるのかなぁという感じがしています。

    ちょっと抽象的でしょうか。

    例えば、私の場合で言うと、
    この春から、叔父が開発・製造している集音器を販売をしているのですが、
    「聴こえ」という視点から世界を見ることによって
    「聴こえない」「聴こえにくい」という状態が
    どのような不便や不都合な状態を引き起こすのか
    ということが分かってきました。

    そして、
    「聴こえない」「聴こえにくい」という視点をもっと深めたくて、
    この秋から「手話」を習うことにしました。
    「聴こえない」「聴こえにくい」方々と
    もっとスムーズにコミュニケーションが取れたら…
    と考えてのことです。

    私にとっては、
    この「手話」が「東洋の敷物」的な存在で、
    「聴こえ」という世界にもっと深入りしたいという情熱と
    多くの人とバランス良く関わって、自分の資質を価値あるものに高めたいという思考の
    キーになるものかなと感じています。

    冥王星の表す
    「社会貢献」とか「利他の精神」がないと成り立たないので、
    ありがたいことに手話は打算的な考えではなく、
    素直に「手話で社会貢献ができたら…」
    という気持ちで取り組むことができているので、
    私自身の心と知性のバランスや
    新陳代謝に繋がるかなぁと思っています。

    例になったかどうか怪しいところですが(笑)、
    さらに進めますね。
    月と水星には、木星が調和的なエネルギーを投げかけています。

    自分らしく他者をサポートする、
    社会に貢献することが
    精神的に成長することに繋がります。

    もしくは、
    健康管理をしっかり行う、
    体調を整える、
    何か技術をコツコツ磨く
    といったようなことも
    自己受容につながったり、
    自分らしさを育てることに繋がります。

    そして、
    探求することが楽しい期間になりそうです。
    何かにハマったり、マニアックに探究したり、
    探求心を持って学ぶ、どこかに出かける
    といったことが楽しく感じられそうです。

    この期間、
    興味を持つのは
    今までとは違うことかもしれません。

    元々何かを学んでいて
    そこから新しい興味が湧いてきたり、
    刺激を受けたりするのではないかと思います。

    秋分から次の春分までの半年間は、
    今までの自分の枠を超えて
    人生を描いてみる、
    実際に行動に移してみる
    ということが大切になりそうです。

    今までの自分を疑ってみる、
    自分の可能性をもっと信じてみる、
    そんな視点で過ごされると良いと思います。

    どうぞ素敵な時間を♪

    最後までお読みいただき、
    ありがとうございます。


    産業カウンセラー
    在り方を整えるコーチ
    ヒプノセラピスト
    高橋カオリ

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