• ~星を使って人生をデザインする~

    2日遅れの記事となりましたが、
    1月29日4時16分、
    獅子座で満月を迎えました。

    満月は、
    半年前の獅子座新月や
    半月前の山羊座新月に
    思い描いたことが
    形になると言われています。

    読み進める前に、
    こちらの記事もご参照くださいね。

    心理占星学vol.13~獅子座新月

    心理占星学vol.43~山羊座新月

    私も、
    半年前の獅子座新月の時にメモした内容を
    振り返ってみましたが、
    形になったものもあり、
    あともう一歩のものもあり、
    良い振り返りができました。

    「この時、こんなことを考えていたんだなぁ」
    というのもあり、興味深いですね。

    新月、満月は、
    良い振り返りのタイミングになります。

    その時の気持ち、「こうしたい」という意志を
    何かノートや手帳に綴っておくと良いと思います。

    今回の獅子座満月ですが、
    ホロスコープの下半球に
    星が集まっているのが特徴的ですね。

    社会や公の場所に出て
    何かを積極的に行うというよりは、
    家で過ごしたり、
    自分の時間を優先したりするなどして、
    内面を整える感じでしょうか。

    月があるのは、
    獅子座9度、8ハウス、
    サビアンシンボルは「早朝の露」。

    サビアンシンボルの意味は、
    ・豊かな創造力を発揮して生活を楽しんでいく
    ・自分の人生を自分の意志で心のままに創造していく
    ・日常の日々を遊びとして捉え仕事もプライベートも活き活きと楽しんでいく
    ・自分の生活に「好き」を満たしていく
    ・自分が存在する世界の主人公として楽しんでいく
    ・トラブルや挫折さえも自分を試し鍛え上げる面白い体験として捉える
    ・この世界というのは、面白い創造の場だという意識で過ごしていく
    ・アイデアや直感を形にして新しいものをどんどん創造していく
    ・ポジティブシンキングで毎日新しい朝を迎えていく
    ・「毎朝、新しい自分が生まれる」という感覚で過ごしていく
    ・創造したものを日常の生活の中で活かしていく
    ・みんなに元気を分け与えるような存在になる
    ・この世界にある創造物(自然や生き物や人が作るもの全て)を愛する
    すたくろさんのサイトから引用)

    そして、
    太陽があるのは、
    水瓶座9度、2ハウス、
    サビアンシンボルは
    「一時的だと証明される人気」

    サビアンシンボルの意味は、
    ・俯瞰的な視野で見渡して、大局的に物事を思考していく
    ・大局的視点で全体を見渡し先のことをあらかじめ予測していく
    ・ゴールに至るまで起こりうる危機をデータで分析して把握しておく
    ・冷静に先を見据え、必要なものを把握して行動していく
    ・データで物事を判断していく
    ・ビギナーズラックに踊らされることなく冷静に判断していく
    ・たとえ一人でも我が道を進む
    ・静かな観察者となって周囲を見渡し判断していく
    ・薄っぺらいものじゃなく本当の実力を身につけるために努力する
    ・理想を叶えるために足りないものを努力で補っていく
    ・何物にも染まらない私
    すたくろさんのサイトから引用)

    「人生を創造する」とか
    「主体的に生きる」ということについて、
    誰かと想いを共有することに
    興味関心が向く時期でしょう。

    この期間、
    自分らしさを表現したい、
    自分の心のままに生きていきたい
    という想いが強くなりますが、
    そのことを自分一人で考え行動するのではなく、
    そのことを誰かと分かち合いたい気持ちが強くなります。

    そして、目指すべきところは、
    自立した個人として
    個性や強みを発揮し、
    持って生まれた才能を価値に変えること。

    そのために、
    気になっていたことにチャレンジしたり、
    好きなことをより深く掘り下げたり、
    直感やアイディアを形にする
    といったことに
    取り組む2週間になります。

    太陽には、
    木星がピッタリ重なっていますので、
    自分の個性や才能について気づくような(広がるような)ことがあったり、
    あと、土星も緩く重なっていますので、
    自分の個性や才能を安定して発揮できるように
    後押しされるようなことがあるのではないかと思います。

    そして、
    この月と太陽に、
    牡牛座の天王星と火星が
    手放しの配置を取っています。

    安定を好む牡牛座に改革の星、天王星が滞在しているので、
    生活環境といった自分の外側に大きな変化が生じるか、
    もしくは、自分の内側に何か突然の気づきがあって、
    自分の欲求や目指すべきところが
    刷新されるようなこともありそうです。

    結果として、良い方向に進んでいくのですが、
    変化が起きて何かを手放す時には、
    もしかしたら、多少の辛さや痛みみたいなものを
    感じるかもしれませんね。

    山羊座・1ハウスに
    冥王星と金星がピッタリ重なった状態で
    滞在しています。

    自分自身や人生の方向性を深く探求したり、
    もしくは、
    伝統あるもの、社会貢献につながることに
    とことんのめり込み楽しむことで
    自分自身が変容していく、
    そのようなことがありそうです。

    この期間は、
    自分の好きなことや興味のあることを
    人と分かち合うことによって、
    自分の才能の活かし方が見えてくる、
    そんな時期になるだろうと思います。

    私で言えば、今年に入ってから、
    今後の方向性をいろいろ考えていました。

    「風の時代」=「答えのない時代」。
    皆が皆スタンダードになる時代です。

    であれば、
    自分にしかできないことをやっていく。
    そのことに磨きをかけて、
    それを使命としてやっていく。

    この1ヶ月位
    「自分にしかできないこと」を考えて、
    そのためのツールを身に着けて
    社会に還元していく術を
    ゆるゆると整えてきました。

    これからの時代、
    星の読み方を知っていることは、
    自分の進む道を照らす
    決して消えることのない灯り

    持っているような心強さがあります。

    そして、もし願えば、
    他の人の道も照らしてあげることだって
    できるのです。

    だから、
    その星の読み方を
    体系的に丁寧に教えられる人でありたい
    と、改めて思いました。

    「なんだ、今までと同じじゃん」
    と思われた方もいらっしゃると思いますが(笑)、
    「教えられるから教える」という想いと
    「教えることを使命として取り組む」という意志では
    表面に出てくるエネルギーは
    全く異なってきます。

    「風の時代」のキーワードには、
    「波動」という言葉もあります。

    上記のことに関して言えば、
    「教える」ということに関して、
    いかに崇高な波動を自分から出せるか
    ということが大切になってきます。

    使う言葉や表現、
    リアルに会う人であれば、
    話し言葉や表情、見た目で
    伝わりますものね、

    目に見えないものを大切にする」ことが
    ますます重要な時代になっていきます。

    次回は、水瓶座新月の時に
    星を読みますね。

    最後までお読みいただき、
    ありがとうございます。


    産業カウンセラー
    在り方を整えるコーチ
    ヒプノセラピスト
    高橋カオリ

       

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