こんにちは。
高橋カオリです。
昨日4時54分、乙女座の最後の度数で
新月を迎えました。
日本ではあいにく日の出前で
日食は観測できませんでしたが、
日食を伴う新月の星の配置の影響は
約半年間続くと言われています。
前回の8月23日1回目の乙女座新月から
生き方を根底から見直すような
エネルギーが続いていますが、
今回の乙女座新月では
さらにそのエネルギーが強まります。

月と太陽は、乙女座の最後の度数、
そして、自分自身という領域で
重なっています。
ホロスコープの始まりを表す「アセンダント」
という場所に非常に近いことからも
この新月が特別な新月だということが窺えます。
「再スタート」や「生まれ変わる」「再生」という
根底から刷新されるようなエネルギーが
とても強く感じられます。
そして、今回の新月のチャートでは、
星と星との間でエネルギーが非常に活発に通じ合っていて、
誰にとっても何かしらの変化、促しが
起こりそうな印象があります。
月と太陽は、
比較的力の強い冥王星、天王星と
調和的な正三角形の配置を取っています。
水瓶座5ハウスの冥王星が表すことは、
自己創造や自己表現の根底からの変容。
そして、
双子座9ハウスの天王星が表すことは、
自分の信念や哲学、学びの刷新・アップデート。
この2つの星のエネルギーから、
自分が本当にやりたいことに
突然気づく、気づかされるようなことが
あるかもしれません。
そして、月と太陽の真向かいには
7ハウスの牡羊座海王星・魚座土星が対峙し、
大きな正三角形に軸を貫いたような
「カイト」という配置ができています。
海王星と土星が表すことは、
自分の理想を実現するための確かな関係性づくり。
それは、ただの理想論ではなく、
責任や信頼の上に成り立つ関係性を表しています。
これらの星の配置から、
今回の乙女座新月でもたらされる変化変容は、
他者との関係性により一層強められるものと
考えられます。
そして、この新月のチャートには、他にも
「神の指」と呼ばれる特徴的な星の配置が2つもできています。
この時期に起こることは運命的なものであり、
そして、一筋縄ではいかず
調整に調整を重ねるようなものでもあります。
もし、この時期に、
一筋縄でいかないことがあったとしても、
やり続けるだけの価値があるものと思って、
諦めずに取り組んでください。
この時期に大切なことは、
・自分の価値を出し惜しみしない
・責任と信頼関係を元にした関係性を作る
・行動の源が愛である(打算的でもなく押し付けでもない)
・精神のアップデートを怠らない
・コツコツ愚直に取り組む
等が挙げられます。
そんなこと言われたって、
「私には、今のところ何もなさそう…」
という方も、焦らなくて大丈夫です。
今回、非常に重要な星の配置を形成している
冥王星、海王星、天王星、土星の4天体が逆行しています。
(逆行とは、占星術において見かけ上逆に進んでいるように見える動きです)
これらの比較的力の強い天体が逆行しているこの時期は、
これまでの過去を振り返ったり、
内面に向き合うことで、
大きな気づきを得られる可能性があります。
むしろ、前に前に進むよりも、
その内省のプロセスを辿ることによって、
これからの生き方・働き方を再構築するための
土台になり得る確証的なものを得られるかもしれません。
この乙女座新月以降は、
誰にとっても大きな可能性を秘めた時間になりそうです。
素敵な時間をお過ごしください。
エンパワメント・アストロロジー®
高橋カオリ
