星読み

射手座新月(皆既日食)~精神のグレードアップ期間

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12月4日16時42分、
射手座で新月を迎えました。

日本で見られませんでしたが、
皆既日食でしたね。

日食は、
太陽が月の影に一度隠れて
再び現れることから、
再生や再スタート
といったような意味があります。

通常、
新月の星の配置が支配するのは
約1ヶ月間ですが、
日食の星の配置の影響は
約半年間続くと言われています。

この半年間、
どんな時間が流れるのか
さっそく見ていきましょう。

月と太陽は、
射手座12度。
サビアンシンボルは
「明るみに出る未亡人の過去」。

その意味や目指す方向性は、
・自分の興味のある分野における「真実」「正しい答え」を追求していく
・潜在能力を発揮していくことで難解な壁を突破することができる
・過去の遺産や知識などを、現代風に新しい解釈を加えて発表する
・過去の遺産や知識などを受け継いでいく役割を意識する
・夢や直感、ひらめきなどから突破口となる考えを受け取る
・この世界の謎を解明していく
・「好きだから」「役に立ちたい」という純粋な気持ちで探求していく
・自分の本質や自分のルーツなどを探っていく。自分探し。
・前向きに前進していく
(引用元:すたくろさんのサイトより)

上記の中で、
何か気になるキーワードは
あったでしょうか。

月と太陽があるのは、
ホロスコープの中で
「他者」を表すポイント。

他者との関わりや、
他者のためにすること
(「してあげる」ではなく、自分がしたくてすること)
を通して、
精神的な充実感や新しい発見が
あるような時だと思います。

これからの人生に必要な
人間関係を構築していく
というようなこともあるかもしれません。

そうやって
新しい自分へと変容していく、
そんな時間になるだろうと思います。

そして、この期間は、
様々な知識や情報を取り入れるようにすると
良いでしょう。
でも、その情報を鵜呑みにすることなく、
自分独自の視点や解釈を加え、
活かしていくことです。

伝統的な智慧や教えを大切にしながらも、
それにがんじがらめになることなく、
自分なりの新しい真理、信条を発見し、
今までの自分の枠を超えていく。

この射手座新月では、
タブー意識を超えるということも
一つ大きなテーマとしてあります。

心の奥底や
知らず知らずのうちに抱いている
タブー意識や怖れは
ありませんか。

実際、
タブーに感じていることや
怖れを抱いていることは、
思い切ってやってみると
案外何でもなかったり、
かえってそれが自分の魅力となったりするものです。

今回の射手座新月は、
思い切ってタブー意識を超える
良い機会となります。

他人に迷惑をかけてしまうようなものは困りますが、
今までやりたくてもチャレンジできなかったことがあれば、
勇気を出して一歩踏み出してみると良いかもしれませんね。

どうぞ
素敵な射手座新月の時間を
お過ごしください。

最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

産業カウンセラー
WDプラクティショナー
在り方を整えるコーチ
ヒプノセラピスト
高橋カオリ


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