「星を使って本来の自分を生きる」
産業カウンセラーの高橋カオリです。
お正月２日目。
どんなお正月を
お過ごしですか。
私は、
年末は、大掃除とお正月のお料理作りで
（少しですが、お重に詰めて母にお届けしたり）
バタバタしましたので、
昨日から比較的ゆっくり過ごしています。
こうしてゆっくり記事を書くことができる時間が持てるのは、
しみじみ幸せだなぁと感じています。
さて、
昨日の記事の続きを
書いてみたいと思います。
昨日の記事はこちら →
「『風の時代』を改めて読む～これからの日本」
少し復習になりますが、
「風の時代」は
2020年12月22日の明け方に
土星と木星が水瓶座で重なったことから
始まりました。
この時のホロスコープが
こちらです→
ホロスコープの下の方で
土星と木星が水瓶座の０度で
重なっています。
土星と木星は
２０年に一度の周期でピッタリ重なり、
それが、今までは地のサインと呼ばれる
牡牛座、乙女座、山羊座で
約200年間繰り返されていたのですが
（地の時代）、
この2020年12月22日の会合をきっかけに
風のサインと呼ばれる
水瓶座、双子座、天秤座で
会合を繰り返すようになります。
これが、この先200年続く
「風の時代」です。
この12月22日のホロスコープは、
次の土星と木星の会合までの20年間を
表していると言えます。
天王星が
ホロスコープの右側
「ディセンダント」と呼ばれる場所に
重なっています。
周囲の環境や他者からの影響で
生活や活動の仕方、方向性を
大きく変えるようなことがあるでしょう。
それは決して悪いことではありません。
自分軸がないまま、
他者のために何かすること、
他者に振り回されることは
決して良くないですが、
自分軸をしっかり持って
他者に力を貸すことは
自分の伸びしろを伸ばすことになります。
昨日の記事の中で、
土星と木星が重なった
水瓶座０度のサビアンシンボル
「古いレンガ造りの伝道所」の意味について
記載しました。
「常識や社会の枠組みを飛び越えて
理想の未来を追い求める」という度数ですが、
これは、自分の欲を満たすための理想の未来ではなく、
皆が公平に暮らせるような理想の未来です。
「風の時代」は
自分軸を確立し、
その上で、
他者や周囲にベクトルが向いている状態
であることが、
人生の可能性を広げます。
軸とベクトルの組み合わせによって
４つのパターンに分かれます。
①他人軸＋他者へのベクトル
②他人軸＋自分へのベクトル
③自分軸＋自分へのベクトル
④自分軸＋他者へのベクトル
①は、まったく自分がない状態。
他者の意のままに動く。
②は、自分がどう思われるかを意識して
行動する状態。
③は、自分のことに一生懸命な状態。
④は、自分の意思の元で
他者のために動くことができている状態。
④の状態が、
「風の時代」を生き抜くために必要な姿勢であると
考えています。
この姿勢でいられると、
少しずつでも
自分の得意なことで周囲に貢献できる人に
なっていきます。
では、自分軸をどうやって確立するかと言うと、
それはやはり
「自分（の価値）を知る」
ということに尽きると思います。
そして、
「その価値を体現して生きる」こと。
知るだけでは駄目で、
自分の価値を意識して体現すること、
さらに、
その価値が周囲に伝わるように生きること、
これが大切です。
だから、
人と関わることが大切。
人と関わってこそ、
自分の価値が生きるからです。
「自分の価値を知る」方法は
いろいろ方ありますが、
私はやっぱり占星術が最強だと感じています。
私が占星術で
④の状態に近づくことができましたから。
まだまだ③の状態の時もありますけどね。
「自分軸」の必要性は
ずっと言われ続けていますが、
これからだんだんとシビアになるだろう現実生活の中で
心豊かに過ごすためには、
「自分軸」の確立は必須、
というよりも、
そろそろ「自分軸」が確立していないと
今まで以上に生きづらい世の中になります。
それぞれが
自分の価値を発揮して、
小さな単位で理想を実現していく、
「風の時代」の日本は
そんな社会になります。
そんな社会の実現のために、
2022年、私も本気で占星術を
伝えていきたいと思います。
次回は、
山羊座新月の星読みを
お伝えいたしますね。
最後まで
お読みいただき、
ありがとうございます。
産業カウンセラー
WDプラクティショナー
在り方を整えるコーチ
ヒプノセラピスト
高橋カオリ
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