今日は、
趣向を変えて、
販売している集音器について
書いてみたいと思います。
皆さんは、
「集音器」を
見たり聞いたりしたことは
ありますか。
集音器は、
耳の聞こえを補助する機械で、
一般的には
「補聴器」の方が
知られていると思います。
「集音器」と「補聴器」の違いは何かというと、
補聴器は薬機法に基づいた医療機器で、
集音器は薬機法の縛りがなく、家電扱いとなります。
一昔前、
集音器は補聴器に比べて
「安かろう悪かろう」みたいなことが
多くありましたが、
今は安価で優れた集音器も
出てきています。
私が扱っている集音器は、
株式会社エース・E&L社製のもので、
実は、叔父が開発・製造している集音器です。
叔父が集音器の開発に乗り出したのは、
今から約７年前。
故郷の岩手の鄙びた漁村に住む
叔父の従兄の聞こえがだんだんと悪くなり、
孫との会話もままならなくなったのを目にし、
「何とかしてやりたい」という想いから
それまで培ってきた電子機器の設計技術を活かして
集音器を作ろうと考えたのが始まりです。
叔父の従兄が住んでいる家は、
私も幼い頃一度行ったことがあるのですが、
とても急な山道を延々進んで
やっとたどり着くようなところ。
補聴器のように、
定期的な耳鼻科受診や
専門店でのメンテンナンスに行くのは
かなり難しい
陸の孤島のような
それはそれは辺鄙な場所でした。
そして、
漁師だった叔父の従兄の年金は、
僅かながらものだそうで、
このことから、叔父は、
「年金生活者でも購入でき、
高齢者でも自分で音量・音質が調整でき、
スーバーやコンビニで手に入る単四電池で動く」
をコンセプトに、
集音器「Choju」を開発しました。
「Choju」は、
「自分の聞こえに合わせて
自分で調整できる」
というのが大きなポイントです。
補聴器などは音量・音質を合わせたら、
その音量・音質でずっと装用しなければならないため、
たとえ自分の聞こえに合わなくても
（体調などで聞こえは変化したり、
装用しているうちに変化する場合も多々あります）
使い続けていると、
かえって聞こえを悪くさせたり、
不快感から装用を辞めてしまう場合もあります。
その点、
「Choju」は、操作が簡単なので、
その時の聞こえに合わせて
自分ですぐに音量・音質を
調整することが可能です。
さらに、
「Choju」の優れた点は、
最大１５段階の音量調節ができることで、
軽度難聴から重度難聴まで
対応できるということです。
他の補聴器・集音器は、
難聴のレベルが変化すると、
買い替えが必要になりますが、
「Choju」は対応できる難聴レベルが広いため、
故障しない限り
一生お使いいただくことができます。
（業界最長の３年保証もついています）
「Choju」の優れた点を書こうと思えば、
まだまだ書くことができますが、
今日はこれくらいで。
集音器「Choju」の詳細は、
こちらのサイトをご参照ください。
ご購入前に、
使用感を試していただけるよう、
貸し出しも行っております。
また、
集音器「Choju」を一緒に広めてくださる
販売店さんも募集しています。
上記ウェブサイトお問い合わせフォームより
お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
産業カウンセラー
WDプラクティショナー
在り方を整えるコーチ
ヒプノセラピスト
高橋カオリ
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